2008-11-23(Sun) 09:16:36
今まで慣れ親しんだ価値観とか考え方とかが一気にがらっと変わる事をパラダイムシフトっていうんだけど、 そんなパラダイムシフトが自分の中に起こりつつある。 この本を読んでからだ。 ゲノムと聖書。
科学者が語る、神。 おれ基本的に難しい本読めないんだけど、 この本は面白くて、ガンガン読んでいけちゃった。 科学のすっごい難しい話(化学、物理学、宇宙論、地質学、古生物学、生物学とか)を、めちゃめちゃ分かりやすく書いてくれてるから、読みやすい。 難しい話が理解できるから、頭よくなった気になれる。 でも一回じゃ理解できかったところたくさんあるから、これから何度も読んで行く本だろうなぁって思う。 さて、この素晴らしい本が、なんでおれにパラダイムシフトをもたらしたかっていうと、 おれが今まで漠然と絶対こうなんだって考えていた事と全く違うことを言ったから。 自分の中に確立されていた固定概念を揺るがすようなことが書かれていたから。 進化論と創造論の話になったとき、 おれ今まで何ら疑いもせず、調べもせず、 聖書はすべて文字通りとらえるべきだ! ってスタンスをとって、 進化論を頭ごなしに否定して来た。 創世記の記述をそのまま文字通り解釈するべきで、 それ以外のことなんて考えられないんだ! ってスタンス貫いて来た。 そういう教育受けて来た。 でも、この「ゲノムと聖書」の中で、 コリンズ博士が主張したのは、 神の御手の中での、進化論、 有神論的進化論=バイオロゴス だった。 読んでてすごい心臓バクバクした。 うへ?うへ〜〜??って感じだった。 今まで自分が信じて来たことが、実は違ったの? え?おれの信仰ってなんだったの? ってなったとき、 本当に怖くなった。 心配になった。 この本を翻訳された佐知さんにメールした。 すぐに長く、愛に溢れた返信を下さった。 佐知さん自身も、同じ葛藤をされたことをシェアして下さった。 ・・・神の御手による被造物である自然を客観的に研究する人たち(クリスチャンも含めて)がたどりついた証拠と、私が信じてきたことは、本当に根本的に矛盾するのだろうか、そう考えました。 そして、数年にわたる葛藤の末に私が到達したことは、科学が出している証拠を受け入れたとしても、私の信仰はなんら変わらない、ということでした。 聖書の神様であるヤハウェこそ、宇宙も人間も含めてすべてのものを無から創造された創造主であり、人間は神の愛の対象として神の似姿に「良い」状態で造られたものであり、それが罪を犯したことによって神様から引き離されてしまい、その罪から人間を贖い、神様の御怒りから私たちを救い出すために、神の御子イエスが人間となってこの地上に来られ、私たちの罪の身代わりとなって十字架にかけられ、死なれ、三日後に蘇られたこと、私たちもこのイエス様を自分の救い主、主として信じ受け入れるなら、神の子とされ永遠のいのちに与る者となること…etc. これら聖書の教えにしたがって私が信じてきたことは、何も揺るがされないという結論に達することができました。 その上で、 ツトムくん、不安になったり怖くなったりする必要はありませんよ! 「イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも、同じです。 」(ヘブル13:8) ツトムくんの信仰の基盤は、このお方の上にあったのだし、これからもそうなのだから、何も不安になる必要はありません! (^^) って励まして下さった。 おれ今までずっと、 進化論=悪、聖書=文字通り解釈 で育って来たから、 このパラダイムシフトにはすごい時間がかかると思う。 本読み終えて、な〜るほど、そうなんだ〜!ですぐ方向転換できないんじゃないかなぁって思うけど、 自分の既成観念に縛られないで、 神と人との前にへりくだって、柔軟に少しずつアダプトしていけたらなぁって思う。 歴史を振り返るとき、 教会がかたくなに守ろうとしたことは、実は全然事実と違ってたっていう間違いが何度もあったんでしょ? 地動説と天動説?みたいな。 教会が絶対こうだ〜〜って固執していたもんが実は全然間違っていたってなって、 パラダイムシフト。 そういうでっかいパラダイムシフトが、クリスチャンの間でまた起ころうとしているんではないだろうか。 ツトム ↓↓↓↓↓↓ PS さちさんのブログでの去年の記事、 クリスチャンにとっての創造論vs.進化論って? は絶対必見。 著者のコリンズ博士は、どんな堅物の天才かと思いきや、実はこんなにおちゃめな人!! 爆笑してしまった。 ↓ |
