聖書にこんなたとえ話が出てくる。
あるビジネスのオーナーが彼の部下を呼んで、
それぞれの能力にあっただけの額を渡し、それでビジネスを展開するように言う。
そして彼は旅に出る。
彼が旅から帰ってくると、大きな額を任された人は自信満々に
“社長!あなたが任せてくれたお金を私は2倍にしました!”って言う。
その部下に対して、オーナーは言う:
良い忠実な僕よ、よくやった。
あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。
マタイ25:21
このたとえ話で、このオーナーは神様をあらわしている。
この話から分かる事がある。
1. 神様はそれぞれの能力や賜物に応じて期待する額、領域が違うということ。
2. 神様はステップバイステップで仕事を与え、おれらを試すということ。
1.
このオーナーはお金を部下に与えるとき、「それぞれの能力に応じて,ある者には五タレント,別の者には二タレント,別の者には一タレントを与えてから,旅に出た。」
おれ2日前テストがあったんだけど、そのテスト勉強を友達と一緒にしているとき、
はるかに友達の方が早く暗記し、クリアに全体像を理解し、そしてやっぱり結果的に彼の方が点数高かった。
おれは彼より5倍は多くの時間このテスト勉強に費やしたもんだからすごいショックだった。
「なんでおれはこんなバカなんだ」ってへこんだ。
でもしばらくして、ただシンプルに彼の方が勉強する事に置いて大きな額のタラントを与えられてるんだって認めた。
そうしたらすごい楽になった。
あぁそっかって思った。
多分勉強の領域において彼は5タラント、おれは2タラント与えられてるんだ。
それでいいって思えた。
その領域で神様は彼にそれだけのものを任せていると同時に、
おれにはまた違った領域で違った量のタラントが任されている。
だから一つの領域で他の人と比べて凹んだり高慢になったりすることって
実はめちゃめちゃ理にかなってないんだよね。
人を見るんじゃなくて神を見る。
神を見て、自分に与えられているものを知る。
そしてそこに忠実に生きる。
そんな人生シンプルで楽だなって思う。
2.
このオーナーはこう言っている。
あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。
神様はお金にしても、仕事にしても、いきなり大きなものをドカンと任せられはしない。
まずは小さな額を与えて、本当にこいつはこの額を管理できるかって試す。
彼は、小さなものに忠実になれない人間に大きなもの任せられないって知ってる。
おれよく将来神様こんなでかいこと見ていきたいです!って言う。
たくさんの夢があるし、大きな絵を描いている。
でもいきなりそれを与えられはしない。
今与えられている場所で、今与えられているもので、お前は忠実に生きているのか?っていつも試される。
おれが常に試されているって思う領域が3つある。
多分これは誰の人生でも神様が用いる判断基準なんだろうけど、
それは、
お金と時間と自分の体。
今まだ低い収入のうちから
どのようにお金を管理しているのか、神様しっかり見ている。
おれが何にお金を使い、どこで貯めるか。
お金に支配されないでお金を支配する力を持っているのか、
「おれのもの」じゃなくて「任されてるもの」として適切に管理しているかどうかを試している。
ここでしっかり神様のテストに合格しないと大きなお金はまかされない。
この今与えられている月数百ドルをしっかり管理出来なくて、
数千ドル、数万ドルは扱えないって神様知ってるから。
もしそんな額与えたところで、おれにその管理能力が無いならそれはおれの身を滅ぼすことになる。
時間。
今も後も、おれにもあなたにも時間は平等に24時間。
この時間をどう使っているかを観察してみると、
その人が何に価値を置いてるのかが見えてくる。
与えられた時間を、受け身の姿勢で流れに身を任せて生きるのと、
積極的に自分が管理者として生きているかでは、一日で全く違ったアウトカムをもたらす。
そして最後に自分の体。
聖書にはこんな言葉がある:
あなたがたの体は、神からいただいた聖霊が宿ってくださる神殿であり、
あなたがたはもはや自分自身のものではないのです。 (コリント1 6.19)
この体を自分のものとして好き勝手に生きているのか、
神様の宮としてしっかり整え、管理しているのか。
おれはここが本当に弱い。
ストレス溜まるととくに弱い。
夜食と運動不足のせいでお腹がズボンに乗ってきている。
鏡を見ると青くなる。
不規則なライフスタイルで生きると顔にぶつぶつできてくるし、
ネットサーフィンしまくってると目が痛くなって肩が凝る。
体は本当に正直だ。
お金に時間に自分の体。
僕らに任された小さなところ。
この今与えられてる小さなところに忠実になる時、
そのときはじめて神様は次のステップ見せてくれる。
更に大きな領域任せてくれる。
そんなふうにステップバイステップで、
階段を上るように僕らの人生を導いて下さる神様。
この神様に忠実に生きていきたい。
ツトム
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